Xファイルがどんなドラマか、まだ知らない人にも興味を持ってもらえるように作りました。Xファイルは世の中のまだ解明されていない、謎や超常現象を描いた海外ドラマの金字塔です。

シーズン3 第14話 グロテスク

“グロテスク”という言葉には奇怪、異様といった意味があり、
今までにもXファイルには幾つもの“グロテスクな”怪物が登場してきました。
今回の“グロテスク”は、伝説の怪物、「ガーゴイル」を意味しているようですね。

「ガーゴイル」とは日本で言う所の、鬼のようなものと考えてください。
特に悪鬼とされており、悪魔ととらえてもよいでしょう。
今回登場する人物は、このガーゴイルに取りつかれ、人を襲ったのだと主張します。

今回のXファイルのエピソード全体の色調が暗く、夜のシーンが多いため、
とにかく暗く、恐ろしいテイストが漂うエピソードとなっていますが、
人の精神面を描いたXファイルエピソードである事が明らかになります。

捜査官達が、狂気に取りつかれた犯人達を追跡している間、
その犯人に影響を受けて、自分が犯罪を犯してしまうと言う、
精神的な影響…。それは何とモルダーにも取りついてしまうのです。

今回のXファイルのエピソードのクライマックスで、今回の事件は、
“ガーゴイルと言う虚像に取りつかれた狂気”であると判明し、
実は超常現象も一切ない事が明らかになるのですが、

それさえ忘れさせてしまうほど、恐ろしげなテイストがエピソード全体に流れ、
Xファイル内のホラー作品としては一級品となっているのです。


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