Xファイルがどんなドラマか、まだ知らない人にも興味を持ってもらえるように作りました。Xファイルは世の中のまだ解明されていない、謎や超常現象を描いた海外ドラマの金字塔です。

シーズン3 第7話 歩兵

戦争で傷害を負ってしまう人は多くいます。
日本ではあまり知られていませんが、中には名誉負傷とされる人もいれば、
全くされないような事もあるそうです。

こうした戦争で傷害を負った人の中には、上官に恨みを抱く事もあり、
Xファイルのこの「歩兵」というエピソードでも、
傷害を負った兵士の悲劇が描かれます。

Xファイル課のモルダー達が真相に近づいていく姿もまた、
緊迫感に満ちたエピソードとなっていますが、
それ以上に色濃く描かれている事が、陸軍病院の光景です。

この陸軍病院では湾岸戦争で傷ついた多くの負傷兵が収容されており、
非常に痛々しい姿で描かれるのです。

戦争後遺症とみられている将校や、
足を失ってセラピーを受けて、前向きに立ち直ろうとする兵士。
責任を感じている上官など、戦争が終わって今も続く悲惨な現状が痛々しいのです。

今話は、観ていられないという有様ではありませんが、
戦争についてなど、考えさせられるXファイルのエピソードです。

Xファイルではこのエピソードは、
“幽体離脱をすることができる兵士”と共に描かれる事になるのです。
手足を失うことで幽体離脱をするようになる。というのは少し飛躍しすぎではないか。

と思ってしまう姿も、Xファイルで描かれると、奇妙な説得力があります。


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