Xファイルがどんなドラマか、まだ知らない人にも興味を持ってもらえるように作りました。Xファイルは世の中のまだ解明されていない、謎や超常現象を描いた海外ドラマの金字塔です。

シーズン4 第2話 アンルーヘ

アンルーヘとはドイツ語で、不安といった言葉を表わすのだとか。
今回のXファイルはそんな不安に取りつかれた犯人による、無意識のうちの、
“念写”がテーマになります。

超能力捜査などでは、この“念写”というものが扱われる事もありますが、
どこか都合のよい解釈をしてしまっているところが多く、信用が薄いですね。
それに念写もそういつも都合のよい答えを出してくれるとは限りません。

Xファイルのこのエピソードで登場する念写は、
次々と人を襲う、連続殺人犯の無意識の心情を表わすというもので、
同時に事件解決への手掛かりにもなります。

犯人を追っていたスカリーも、犯人に誘拐されてしまい…、
モルダーは現場で犯人が無意識に念写してしまった写真を手掛かりに後を追います。

今回の注目点はプロファイリングのプロである、モルダーの捜査力でしょう。
一見すれば脅迫写真のようにしか見えない写真を読み取り、
そこにヒントを導きだしていく姿はまさしく、プロの捜査官らしい姿ですね。

また、その写真の画像を解析するために、
心霊現象にとっては最大の天敵とも言える、コンピュータの画像処理を使う。
と言う点は、何とも皮肉を言っている姿と言えるでしょう。

念写と、最先端の画像解析が、対極として描かれているようなXファイルのエピソードです。


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