Xファイルがどんなドラマか、まだ知らない人にも興味を持ってもらえるように作りました。Xファイルは世の中のまだ解明されていない、謎や超常現象を描いた海外ドラマの金字塔です。

シーズン9 第12話 化体

ジギルとハイドと言う映画がありました。
これは善悪の葛藤を示したような映画で、多重人格を見事に描いています。
今回のXファイルのエピソードはまさしく、ジギルとハイドXファイル版でしょう。

今回のXファイルではさまざまな登場人物や物事の多面性が描かれており、
それこそ、タイトルの「化体」を示しているかのようです。

13年も前にさかのぼり、ドゲットがニューヨーク市警の時代に逮捕された連続殺人犯が、
釈放されるところから事件は始まります。
それに対してどうしても納得する事が出来ないドゲットは、証拠の再検証を始めます。

鑑定では、やはり犯人と釈放された人物は別人と言う結果が出たのですが、
それでもドゲットは諦めず、犯人は身内ではないかと更に推測します。

一方犯人が服役していた刑務所では、謎の髭男による殺人事件が発生。
レイエスはその髭男こそ、犯人が変身した姿ではないかと確信するのです。

今回のエピソードで色濃く描かれるものが、人間の二面性にあります。
その二面性の究極の姿はまさしく多重人格にあると言えるでしょう。
もし髭男の正体が、犯人の多重人格のもう一つの姿だと分かれば、事件は真実へ向かうのです。

難解かつ奇妙な事件は、まさにXファイルらしいと言えるでしょう。


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